お守りについてのミニ知識
神社で授かるお守りについてのミニ知識をQ&A形式で説明します。
Aお札は・お守りは、どちらもご神殿で祈願した「祈り」のこもった神符です。
お札は、皆様の御うちにおまつりすることで神様のご加護を頂くことができます。
お守りの中には、「しんじ」と呼ばれる小さなおしるしが入っています。
身につけたりご自身の持ち物にさげると、その御神徳により心身をお守りいただくことが出来ます。
Aそのことにより悪いことが怒ることはありませんが、形が崩れたまま長く身につけることはお守りを粗末に扱うことにもなり、良いことではありません。
壊れたお守りは神社の納札所にお返しください。
「御焚き上げ」をいたします。
Qお受けから一年経つとお守りのご利益はなくなってしまいますか?
A神社からお受けになったオフだ・お守りは皆様の日常生活で生ずる罪穢れを受けてくださいます。
一年以上持っても祟りはありませんが、一年経ちましたお札・お守りは神社にお返しいただき、清らかな新しいお札・お守りをお受けするのが良いと思います。
Q目的によってお受けするお守りは、違いますか?
A内容によって、お受けするお守りが変わります。
例えば、健康祈願は、今現在健康な人が健康を維持するお守り
病気平癒は、今現在病気の人が病気が治るお守り
合格祈願は、受験生用のお守り。
学業成就は、受験生以外の学生のお守り。
というように、お受けする人の状態によって変わるお守りもあるので注意してください。